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ハンセンがフェザー級王座挑戦。青木処分は来週

  • Category: DREAM
  • update: 2010-01-28 (木) 21:30:00
  • by: BoutReview
 DREAM.13(3.22 横浜アリーナ)の開催発表会見が28日都内で行われ、ライト級前王者のヨアキム・ハンセンがフェザー級に階級を落とし、ビビアーノ・フェルナンデスの持つ王座に挑むことが発表された。ウェルター級では長南亮の初参戦が決定し、相手は後日発表。大晦日での中指騒動で波紋を呼んだ青木真也への処分の発表は無く、来週にも審判団から行われる模様だ。 [→大会カード&チケット情報]
 長南は07年のPRIDEの休止後、UFCに活動拠点を移していたが、昨年8月にDEEPで日本の大会にカムバックし、中尾受太郎に勝利している。28日の会見に出席した長南は「一昨日に参戦を決めました。誰とでもやります」「去年のウェルター級GPを見て、その中に混ざりたいと思いました。自分が見せるのは殺伐としたリアルな戦い。そこで勝負したい」と抱負を述べた。

 他にもDREAM.13には菊野克紀、所英男、ミノワマン、マリウス・ザロムスキー、エディ・アルバレス、アンドリュース・ナカハラらの出場が内定しているといい、全8~9カードを予定。谷川貞治FEG代表は「笹原くんから見せてもらった案が全部実現したら、無茶苦茶いい大会になる。僕好みの本格派です」と笑顔で語り、ラインナップに自信を示した。

 青木真也への処分について、笹原圭一DREAMイベントプロデューサーは「年が明けてからファンはもちろん日本格闘競技連盟さんからもそうですし、色んな意見を聞きました。プロモーターとしては既に厳重注意をしましたが、競技運営サイドにもそれらの意見を伝えてあり、あと一週間ぐらいで何らかの処分を求める話があるかもしれません」とコメント。谷川氏はこれに続き「三崎選手からの抗議の件も競技運営側から一緒に発表されると思う。さっさと片付けたほうがいい」と話した。

 青木のライト級王座への川尻達也の挑戦に関しては、川尻が怪我をしているため、5月大会か7月大会になる予定とのこと。笹原氏は「別々にワンマッチを挟んでから戦うことはありません。二人が次に出てくるのはタイトルマッチになります」と話した。

 今年のDREAMは、ライトヘビー級初代王者を決める同級GPを、前ミドル級王者のゲガール・ムサシら8~16選手参加で開催予定。早ければ5月大会からスタートする。笹原氏は「空位のミドル級も早く王者決定戦をやりたいですね。ヘビー級はGPじゃなく王座決定戦で初代王者を決めます。一人はアリスター・オーフレイムで異論は無いと思う」と話し、谷川氏はアリスターの相手について「未知の強豪がいいですね」と話した。

 3月、5月、7月大会以降は、10月、12月の大会を予定。スポンサーやTBSの中継スケジュールについては後日発表される。4月後半には韓国・ソウルのジャンチュン体育館で初のDREAM海外進出を予定。谷川氏は「今年はマカオや台湾とかでもやるかもしれない。現地のプロモーターにやらせるのではなく、日本のイベント制作チームをそのまま現地に持って行き、DREAMのブランド価値を高めたい」と説明。昨年1度だけ行われたケージ採用大会についても「意外と好評だった。年に一回はやりたい。減価償却もしないといけないし」と継続に前向きだった。

 米国のストライクフォースとの交流について笹原氏は「ザロムスキーやメイヘムが向こうに取られたかのような報道がありますが、アジアの権利はDREAM、北米の権利は彼らが持っているということです。こちらから王者クラスを送り込みたいし、向こうからもメレンデス、トムソンら王者がDREAMに上がってくれると思います」と友好関係をアピール。

 谷川氏は「戦極(SRC)さんを含め、全面対抗戦とか、面白い展開をどんどんしていかないといけない」と話し、SRCとの試合出場契約が残っている石井慧についても「物凄く興味がある。機会があればDREAMにも上がってほしい」とラブコール。笹原氏は「DREAMと吉田道場さんに全然垣根は無いので、話し合いたい」とし、SRCと絶縁状態にある吉田道場勢へのオファーに前向きな姿勢を示した。

 この日の会見では今年のK-1の展望についての具体的な話は無かったが、谷川氏はDREAM勢のK-1挑戦を後押ししたい考え。「菊野選手、DJ選手、池本選手、高谷選手、所君とかもできると思うし、本人たちも興味を持っている。KID君も本人に興味があればチャンスを与えたい エディ・アルバレスもK-1で見たいですね。逆に渡辺一久君の総合とかも面白い」と話した。

 なお、大晦日で引退した魔裟斗についても谷川氏は言及し「来週末か再来週に会って食事したいなと思ってるんですけど、引退してから不安なのか仕事をいっぱいやって、凄く忙しいみたいなんですよ。午前中に3時間ぐらい走ったり近所のジムでウェイトをやったりしているそうです。殴るのはまだ嫌で、ジム(シルバーウルフ)には行く気にはならないみたいですけど、体が衰えたと言われたくないみたいです」と近況を明かした。

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