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Dynamite!!で桜庭×田村、ハンセン×カルバン

  • Category: DREAM
  • update: 2008-11-12 (水) 19:25:00
  • by: BoutReview
 大晦日のDynamite!!の2試合、桜庭和志×田村潔司、ヨアキム・ハンセン×J.Z.カルバン(ノンタイトル戦)が発表された。13日の都内での会見で、桜庭は「時間無制限・素手」での試合を要望した。 [→大会カード&チケット情報]
 桜庭と田村は90年代前半、プロレス団体のUWFインターナショナルを経て、別々の道を辿る。PRIDEで再び同じ戦場となり、5年前から毎年のように大晦日が近づくと対戦が浮上したが、田村が断り続けていた。
 PRIDEの広報だった笹原圭一DREAMイベントプロデューサーは「こういう形で発表できるのは万感の思い」とコメント。田村は対戦を承諾した理由について聞かれると「PRIDEはPRIDEは独自のブランドを持っていた。僕が出る出ないとかとは関係ないところにいた」と話した後、「うーんと、何ていえばいいのかわからないけど」と少し煮詰まった様子になり、「今の格闘技界を見て、一言で言うと『流れ』で参戦を決めました」と、やや強引に結論づけた。

 ルールは当然、通常のDREAMのルールで行われる予定だったが、桜庭が変更を要求。「せっかく年末の試合なので、できれば緊張感をもって試合がしたい。時間無制限・素手でよろしくお願いします」「最近の総合は緊張感が見られない試合が多いので、緊張感がある試合がしたい」と話した。笹原氏が「私の一存で決められない。TBSと相談する」、田村が「僕の一存では決められません」と冷たくあしらうと、桜庭は「田村さんの一存で決められると思います」と言い返した。

 このやりとりの後、笹原氏は「これまで二人が溜めてきたものを大晦日に花開かせる外側の仕組みがあれば、主催者としても頭をひねりたい」、谷川貞治FEG代表も「二人の感性に合えばいい。それが素手かはわからないけど」と話し、何らかの特別ルールを設定することに関しては前向きな姿勢を示した。試合直前まで、ルールを巡る話題が各メディアを賑わすことになりそうだ。

 大会名称は「FieLDS Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜」に決定。谷川氏はコンセプトについて「今年は総合の試合が多くなるので、毎年つけていた『K-1プレミアム』という名前を取った代わりに、サブタイトルをつけた。2000年代前半は格闘技界もバブルだったが、今は足場を固めないといけない。お祭り気分のファイトではなく、先日のMAXの魔裟斗選手のようにリスクを犯して戦う姿で、不景気な世間と格闘技界を元気づけたい。意味の無い試合は組まない」と語った。ポスターには笹原氏が考えた「踏み出す、傷つく。だけど踏み出す。」「何かに挑んだことのある、すべての人へ。」といったキャッチコピーが書かれている。

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