Home > NEWS > ASTRA > 吉田秀彦、4.25 武道館での自主興行で引退

吉田秀彦、4.25 武道館での自主興行で引退

 吉田秀彦の引退興行が、所属事務所のJ-ROCKの主催で4.25 日本武道館で開催されることになった。吉田以外にも吉田道場の中村和裕、瀧本誠、小見川道大、長倉立尚も出場予定だが、対戦カードは未定。その他の出場者について國保尊弘J-ROCK代表は「多くのプロモーターとジムの協力を得たい。賛同を得ているところもあります」と話したが、具体名は明かさなかった。
 大会の正式名称は「吉田秀彦引退興行 〜ASTRA〜」。8日に東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で記者会見を開いた國保氏は、ASTRAの由来について「(ギリシャ神話の)星の神のアストライヤー、アストライオスをもじった。星には自分で輝ける星もあれば、他の星の明るさで輝く星もある。総合格闘技でも、選手、ファン、関係者、みんなの力で輝いてるのが選手だという思いを込めた」と説明した。國保氏はSRC(戦極)を主催するWVRの取締役を昨年11月に解任され、WVRとは絶縁状態に。ロゴマークまで作り、自前のASTRAブランドでのシリーズ化も意識しているかのようだが、「まずは1大会をやることが前提としか考えていないが、機運が高まれば(継続して)やることも検討しないといけない」と話すにとどまった。

 吉田は昨年大晦日のDynamite!!での、石井慧との柔道金メダリスト対決で勝利。試合後「(当初二人が対戦予定だった)有明でやるなら最後にしようと思ったけど、魔裟斗選手の引退に水を差してはいけないと思った。次が決まれば最後になるんじゃないか」と、早期引退を示唆していた。
 8日の会見で吉田は「精神的・肉体的にいいパフォーマンスが出せるのはこれまでと思って、引退を決意しました」と引退の経緯を説明。戦いたい相手については「いっぱいいます。今までPRIDE、戦極と渡り歩いた中で、一番面白かったのがヴァンダレイ・シウバとの試合。でもこれは(ヴァンダレイがUFC契約下のため)実現できないと思う」と話した。
 吉田の相手選びについて國保氏は「日本人・外国人の両建てで検討している。最後の試合なので意味ある相手を決定したい」「全ての可能性にアタックしてみようと思う」と発言。マスコミからは桜庭和志、石井慧、さらには先ごろ相撲引退を表明した朝青龍の名も飛んだが、桜庭については「先方と話したわけじゃないけどそれも面白い。吉田選手と同世代で、PRIDEでも2度組まれそうになったことがあるので、意味のある相手になる」と答え、石井については「契約がクリアになれは再戦も面白い」、朝青龍については「諸問題をクリアして、総合をやることになれば面白い」と話した。

 会見では吉田の弟分の中村和裕が、「今大会での対戦相手は誰がいいか?」という質問に「個人的な感情なら、吉田さんとやらせてもらえるならと思っている」と発言。吉田はこの発言に大笑いして驚きつつも、「一番それがいいという風にも思いますし、最後の試合なんで、同門対決もいいと思います」と興味を示した。中村は対戦表明の理由を「高田(延彦)さんの田村(潔司)さんとの引退試合も見て、自分も少なくともそういうポジションにいると思った」と語ったが、「上の人に任せます」とも話し、固執しない考え。國保氏は「体重が違いすぎるので、中村選手は別の選手との試合を考えている」と否定したが、対戦相手選びに難航した場合、中村が浮上することもありそうだ。

 引退試合の舞台は柔道の聖地・日本武道館。吉田は「やはり武道館で柔道もやってましたし、場所を聞いたときに、通ずるものがあるなと感じましたね。最後はやはりここで終わるのかと思いました」と感慨深げに語り、柔道着の着用については「相手にもよるけど、できれば着たい。柔道の最後の試合も武道館でしたし、着るのがいいかなと思います」と前向きだった。

 吉田の引退に花を添えるべく、吉田道場の後輩たちも試合に向け気合が入る。瀧本は所用により会見を欠席したが、その他の選手たちのコメントは以下のとおり。

◆中村「吉田さんの格闘技時代を一番間近で見てきたものとして、きっちり吉田さんを送り出せるように、そして、残された者として吉田さんに心配をかけないような試合を、今からやれるようにきっちり調整したい。あと、戦極の最終回が4月25日だと思っている。この二つのテーマを持って試合に挑みたい」

◆小見川道大「今回、吉田先輩という柔道・格闘技にとっての大スターが引退するということで、その光り輝くスターに負けることなく、俺も輝きたいと思います」

◆長倉立尚(たつなお:DEEPフューチャーキングトーナメント'08ライト級優勝者)「柔道出身の先輩rたちの中で、ラグビー出身の自分が最高のパフォーマンスを見せたい」

 試合ルールは一般的な総合ルールで5分3R制を予定。大会の地上波中継について國保氏は「今のところ考えていない」とし、正式決定ではないがスカパーでのPPV中継が主体になるとのこと。海外中継も「おそらく実現できると思う」と話した。大会ホームページは http://www.astra-official.com 。國保氏個人も7日よりアメブロでブログ「可能性はゼロではない」をスタートし、大会に向けてのアピール活動を行っていく。

Home > NEWS > ASTRA > 吉田秀彦、4.25 武道館での自主興行で引退

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

JOEGYM(ジョウジム)北新地店
JR北新地駅 徒歩1分
5月は入会金無料!フィットネスを取り入れた大阪梅田北新地のキックボクシングジムです。長島☆自演乙☆雄一郎&元ボクシング世界王者テーパリットが初心者でも経験者でもしっかり指導します。見学・体験トレーニン...

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について