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石川直生、K-1ルール&大月攻略法は「パーツ」

 Krush.2(3.14(土)後楽園ホール)のメインイベントに登場する石川直生が6日、東京・青砥の青春塾で公開練習。対戦相手の大月晴明の動きを忠実に真似た竹島伊佐夫会長に、鋭い蹴りを叩き込み好調ぶりをアピールした。
 竹島会長は大月のようにガードを低くし、大振りのフック、バックブローといった大技から、ローキックまでを忠実に再現。石川は前蹴りを駆使して自分の距離を作ると、左ミドルを連打して“仮想・大月”の動きを止め、最後はここ2試合の決め技である飛び膝蹴りを豪快に叩き込む。1Rの公開スパーが終わると、ノドの下に前蹴りをモロにもらった竹島会長は、道場の窓を開け、冬の冷たい雨が降る屋外に向けて咳込んだ後、「この前蹴り、大月のアゴ狙ったらいい」とアドバイスする。





 大月のコピーぶりが見事だった竹島会長だが「別に今回に限らず、特徴のある選手の動きはいつも研究して、自分たちの練習の参考にしている」とのことで、同じ全日本の大月を長年見て目を肥やしてきたからこそできた動きだったようだ。「大月君にはもっと独特のフェイントやスピードがある」と語り、記者らの褒め言葉に対しては謙遜したが、「私の身長が180cm弱ですから、この距離で石川の攻撃が当たるのなら、間違いなく大月君には当たる」と、石川の動きには太鼓判を押した。
 とはいえ3分間で公開しなかった攻撃パターンが他にも色々あるといい「あれだけの選手ですから、戦略は一つでは終わらない」と十二分に警戒。「必ずどっちかが倒れますよ」と危険な戦いになることを予想した。

 初のK-1ルール挑戦に際し、「強い奴はどんなルールでも強い」と2月26日の記者会見で語っていた石川。この日の公開練習でも石川はK-1ルール対策について「基本的にはしていない。自分のスタイルを崩さない。キックボクサーとしてK-1ルールに上がりたい」と語り、ウォーミングアップのシャドーボクシングでは自然に肘を振り回していた。「K-1対策よりも大月対策が主軸か?」と尋ねると、少し考えた後に石川はこう答えた。

「僕の武器は肘でも膝でもなく、パーツなんですね。(山本)元気なら打たれ強いアゴと右フック、大月さんなら瞬発力、(山本)真弘ならスピードとパンチテクニックが武器だろうけど、僕の場合はリーチというパーツがある。パーツの組み合わせでどんな相手でもどんなルールでも戦えます」

 試練の七番勝負を乗り越え、自分の武器に対し大きな自信を持った石川をさらに後押しするのは、仲間達の頑張りだ。K-1 MAX日本代表決定トーナメントでは山本優弥が下馬評を覆す準優勝の好成績を残し、1月に全日本バンタム級王者となった寺戸伸近は、3月1日のM-1ムエタイチャレンジでNJKF王者を2RでKOしてみせた。セコンドとして2試合を見守った石川は「今、すごくいい空気になっている」と笑顔。さらに日曜のDREAMで試合をする盟友・青木真也からも「この流れを止めませんよ」とメールが届いたとのこと。石川も「この流れはみんなで作ったもの。大晦日まで続けたい」と気合十分だった。

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